アユズの日々探究 ~備忘録~

日々勉強。知り得たこと・日常のことなどを備忘録としてまとめていきます。

【体験談】パワハラ上司と最悪の環境で6ヶ月耐え、退職・転職したお話。

今回はたまには思い出話ということで、自分の今までで1番キツかった仕事の体験談をお話しようと思います。

その職場は、自分の機嫌で全てが左右するパワハラ上司と水も汚れて飲めないような職場でした…

自分の方がマシだ、こっちの方がもっと辛いぞなどあると思いますが、同じような経験をして悩んでる方の参考になれば嬉しいです。

※特にキツかったものを抜粋していきます。


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~登場人物~

Aさん:パワハラ上司
B君:同い年の青年。彼には助けられました…

~職場~

本社とは別の地方の小さい事務所
私・Aさん・B君の3人のみ所属

何故その職場を選んだのか?

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元々、なんでそんな職場で働いたのか…

きっかけは引き抜きでした。

私は、たまたま同じ営業先でよく会う同業他社の人であるAさんに引き抜かれたんです。

私は技術職兼営業だったので、自分で営業してお客様から仕事を受け、自分で商品を作り売っていました。

その作った商品を見て、仕事歴としては断然上なAさんからちょっとしたアドバイスをもらったりしてたんです。

当時、その業界で5年目だった私は自分で作った商品を褒められることが嬉しく、Aさんからこの技術欲しいんだけどなって言われて
少し調子に乗ってしまっていたのかもしれません…

その他にも、2つ年上の先輩による嫌がらせもあり、転職を考えていました…

そして、その会社に就職することを選んでしまいます…

パワハラ上司の破壊力

色々、調べてみるとパワハラと言われる方々の特徴は似ているみたいですね笑

ここからは、私が体験したパワハラ上司のお話をしていきます。

最悪の初日

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転職して、初日…

その日はAさんと出張の為、朝7時にAさん宅まで行ってそこから地方へ車で移動の流れでした。

6時45分には到着し、Aさんと合流した時にはすでに不機嫌でした...


『俺がなんで不機嫌なのか分かるか?』


・・・そんなもんわかるわけありません。(笑)


『朝からてめぇの顔を見なきゃならないからだよ!』


初日の顔合わせて数分でこれです。

あとは何を言われたか忘れるくらいの衝撃でした…(笑)

報・連・相しててもブチ切れ!?

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商品を作る際には、同じものを作る仕事でもその職場に合わせた製作方法があります。

その中でのお話です。

商品を作る際にこの職場ではどう作るか教えてもらっていました。

その過程で時間を置きすぎると固まってしまって使い物にならなくなるものがあります。

その為、逐一確認を取っていました。固まりそうですけど、大丈夫ですか?と。

「大丈夫だ、そんなに時間経ってないから。」

何度か確認を取りますが、同じ返答...

そして、ついにその時が…

使い物にならないくらい固くなりました・・・・


Aさん『なんでこうなる前に言わなかったんだ!!!!』


いや、確認しましたよ!?!?!?

ずっと大丈夫って言ってたのそっちですよ!?

そう思っていたその瞬間…

「裁ちばさみ」(大きめのはさみ)が顔の横を飛んでいきました・・・(笑)

その日1日Aさんは口を聞いてくれませんでした...

『辞めてください』その一言で退職を心に決めた

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転職して3ヶ月ほど経ち、ある程度仕事にも慣れてきた時に起きた事件です。

作った商品をお客様と確認していた際です。

サイズが違うものを納品してしまいそうになりました。
(正確には、お互い勘違いで問題ありませんでした笑)

その時に、Aさんがフォローしてくれましたが・・・


もちろん、その後はブチ切れタイムです・・・


『辞めてください。会社の迷惑です。』


返事はできませんでした…
ただただショックでした...


正直言って、「下手くそ辞めちまえ」や「やる気ないんだったら帰れ」と言われた方が食らいつけます。

「会社にとって迷惑」となってしまうなら、この仕事を続けることはできない...と心が折れました。


そして、まだ悲劇は続きます。


次の日、Aさんは1人で出張へ行き、私は社内で作業していました。

そして、Aさんから電話が来ました。

Aさん「~さんの集金ってどうなってる?」

私「その日は、~に居るからそっちに来てほしいとのことでした。」


Aさん『上等だよ!ふざけんじゃねぇよ!』


と、切られました…



もし今の会話で、何が悪かったのか分かったら最強の社会人だと思います。(笑)



答えは...

「お願いします」という言葉が無かったからだそうです。

当然、その後はしばらく口を聞いてもらえませんでした。


そして、休日を迎えました。


「会社の迷惑」


そう言われたことが頭から離れず、退職を決意しました...


辞めろって言ったよね?トンデモ発言。

休日が明け、退職を決意した私ですが、そんな恐怖のAさんに立ち向かえるのか不安でした。

そして、出社するとAさんが居ました。

私「おはようございます。」
当然、無視されます。

私「Aさん、先週はすみませんでした。」
無視されかけますが、

Aさん「知らねぇよ、お前なんか」
と、少し間が空き、

Aさん「で?お前これからどうすんの?」

『辞めます』

何故でしょう?あんなに恐怖だったのにどうすんの?と言われた瞬間スッと口に出していました。

そう答えた時、Aさんは動揺していたみたいで、

Aさん「あ、そう」

と言いつつ、その30分後に「本当に辞めるのか?」

と聞いてきました。

「はい」と答えた私に一言…

『なんで辞めたいのか知らないけど、今辞めたら後悔するぞ』


・・・・辞めろって言ったのそっちだよね???

後悔するかもしれませんが、今現在まで辞めたことを後悔していないですね…(笑)


結局、辞めるまでそこから3カ月かかりましたけどね…

「あ、忘れてた」今何時だと思ってんだ!?

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この職場、定時は5時です。

もちろん定時に帰れるわけがありません(笑)

帰る時間は、Aさんが「帰っていいぞ」と言われるまで帰れないからです。

基本的に8~9時までは仕事が無くても待機していなければなりません。

いつも同い年のB君と喋りながら待ちますのでそこまで苦ではありませんでしたが、この日は違いました・・・

その日、Aさんは出張で泊まるということでいつものように手持ちの仕事を終わらせB君と連絡を待っていました。

しかし、8時を過ぎても連絡が来ません…出張の時はこのくらいの時間にサボっていないかの確認の連絡が来るのです・・・

もちろん、こちらから連絡して「帰ってもいいですか?」なんて連絡したらブチ切れられるのは目に見えてます。

仕方がないので、B君と連絡を待ちます…

9時を過ぎ、10時を過ぎ、11時を過ぎたところで、、

やっと電話が鳴ります。

Aさん『連絡するの忘れてたわ。もう寝るところだから帰っていいぞ』


B君とお互いため息をつきながら帰りました。

次の日は出張の為、6時30分には家を出なければいけませんでしたので、すぐに家に帰り、食事・シャワーを済ませ、布団に入ります。

布団に入り、眠りかけたその時、電話が鳴りました・・・

Aさん『寝るところか?(帰っていいと言った)時間から見て寝るところだと思って電話したぞ』

Aさん『別に用は無いんだけどよ(笑)』

Aさん「なんでもいいけど早く寝ろよ?」

と切られました。


時計を見ると1時前・・・・

何時だと思ってんだ!!お前が早く寝ろ!!!

と思いながら、寝たのでした・・・

最悪の職場って…そんなに…!?

ここまでは、パワハラ上司Aさんについて軽く触れてきましたが、どうでしょう?

なかなか凄い方ですよね(笑)

しかし、職場環境も負けずに凄かったのです・・・

超でかい虫のお出迎え・・・

転職してすぐのこと。社内で商品を作る為の機械で作業しているときでした。

ふと気配を感じ横を見ると、1mくらいの距離に大きめのクモに触角が生えたような虫が…

あまりの大きさと、驚きで無言で見ていると、部屋の奥に消えていきました。

あとで聞くと「カマドウマ」通称:ベンジョコオロギらしいのです…

通常のサイズは1円玉くらいのサイズですが、私が遭遇したのは500円玉よりも確実に大きい個体でした。

虫が苦手な私にとってはとてつもないストレスを感じた瞬間でした…

ちなみにB君も遭遇したことがあるそうで、

「やべぇとこに就職しちまった・・・」

と後悔したそうです。(笑)

飲めない水道水

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一般家庭では当然飲めない水は流れませんよね。

あの職場は違いました…

みなさん一度は経験あるかもしれません。

しばらく水道を使っていないと、水道管のサビが出るのか少し茶色く濁った水が出ることがあります。

職場では、その濁った水は少しではなく、ずっと茶色い水が出ます(笑)

時たま、少し大きめの金属片も・・・

水道管が破裂する寸前なんですかね?

むしろ破裂して新しい水道管にしてくれと思いました…

外より寒い室内

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私は秋ごろに入社したので、冬の手前でした。

その頃から違和感が・・・

室内が外より寒いのです(笑)

なぜならかなり古い建物らしく、ところどころ抜けそうな壁や割れた窓をプラスチックの板で塞いでいたり、

しまいには、外の明かりが漏れている箇所も(笑)

実際には、外の気温の方が寒いのでしょうが、作業場などで入ってくる風の冷たさは外の風のそれでした…

そして、冬を迎えると寒さは加速します。(笑)

当然、外並みに寒いですから帰るときは水道の元栓を落とします。

次の日、出社後に水道を開けようと元栓を戻し蛇口をひねっても水は出ません…

水道管が凍ってます。(笑)

その為、前日にストーブをタイマーでかけた際にやかんに水を入れ、出社時に熱くなっているようにしておきます。

そして、その熱湯を元栓にかけることで無理やり水を出していました。

冬は毎日これでした…(笑)

冬の大事件

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そんな毎日水道管が凍るほど寒い建物ですが、冬に事件が起きました・・・

【トイレの配管が完全に凍ってしまったのです!!】

どれだけトイレに通じる配管を温めても、水がでません・・・

なぜかわかりませんが、水道屋さんを呼ぶという選択肢が無い職場は、


【トイレに行く際は、バケツに水を汲んで必要量タンクに入れる】

ということになりました。

ちなみに小は2回分、大は4回分でした(笑)

退職までの記録

さあ、そんな上司・職場でしたが、辞めることを決め、話したのにもかかわらず3ヶ月かかった経過をお話していきます。

社長に直談判

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Aさんに辞めると言ってから1ヶ月ほど経ち、Aさんは何事もなかったかのように接してきます。

これは無かったことにされているな?と確信…

そんな中、職場内でニュースが・・・

なんと、B君も退職したいと『社長に直談判』したのです…

Aさんに言っても無駄だと判断したんですね。(笑)

その話を聞いて、私も社長に直談判しないと辞められない!と思いました。

そして、思い切って夜に電話を掛けました…(仕事終わりで8時頃…申し訳ない)


『社長!入ってすぐで申し訳ありませんが、辞めさせてください!あの人にはついていけません!

社長「そうか、でも俺に連絡するんじゃなくて、しっかりケジメをつけなさい」

がっかりしました…ケジメってなんだよ…、Aさんには辞めるって伝えとるわ…

ということで、社長に直談判は失敗に終わりました…

自然と出る涙・・・

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社長への直談判が失敗に終わり、どうしたらいいのか悩んでいました。

相変わらず、Aさんの暴言が止まることはありません。

『お前の顔見てるだけで腹立つ』

『お前のファブリーズの匂いが気に食わない、臭い』

『お前の飯を食べてる時に立てる食器の音がうるさい』

「機嫌が悪いと出張の道中の車内で2時間以上無言。」

などなど…

そんな感じでのらりくらりと言われ続け、ある日・・・

1人で作業している日に商品の仕上げに拭き上げをしていた時に、


商品に水滴が落ちてきます。



【気付かないうちに涙が流れていました。】


本当にそんなことあるんだなぁと思いつつ、涙が止まるまでは数分かかりました…

ボイスレコーダーを購入

Aさんから暴言を言われるのにも慣れつつあった時にふと気付きます。

あれ?これ、いざとなったらボイスレコーダーで録音して労働基準監督署に駆け込めばいいんじゃね?
ということで、休日に即電気屋に向かいました。

探す条件は、
・ポケットなどに入れても違和感がないくらいコンパクトなこと
・ポケットに入れながら見なくても録音開始できること

この2点でした。

ということで、ボイスレコーダーを購入しました。

ちなみに買ったのはこれ。

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これはポケットに入れておいて、見ないでもスイッチを上にあげるだけで録音できたのでこの商品に決めました。


購入した後はもうウキウキで暴言を言われても、待ってました!ってな具合で録音しまくりました(笑)

結果、その音源を使うことはありませんでしたが、「絶対辞める!」という後押しには十分でした。

証拠があるっていうだけでここまで気持ちが変わるとは思いませんでした。

転職サイトに登録・ハローワークに通う

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辞めると決めたら、不安になるのは次の職業でした。

正直、同じ業界にいるのが嫌になっていたので、別の仕事を探すことにしました。

そこでまず、ハローワークに休み時間で通うことにしました。

しかし、昼休みの時間などでは時間の都合上、求人情報を探すのが難しかったです。

そして、私は気付いてしまいます・・・

【次にどんな仕事をしたいかわからない…】

そんな状態では、求人を見てもここに応募したい!とまでならなかったのです。

次に考えたのは転職サイトへの登録でした。

転職サイトは1人1人に担当者が付いてくれて、電話で面談までしてくれます。

そして、自分の得意なことや正直に次にやりたい仕事がわからないと伝えると、

「まずはアユズさんのやりたくない仕事から順番に外して仕事を見つけていきましょう!」

と言ってくれました。

たしかにやりたくない仕事を外していけばやりたい仕事に繋がりますよね…(笑)

とりあえず、転職を、、、と思った際には簡単に登録できるので、しておいても損は無いと思います。

そのような形で辞めた後すぐに仕事をできるように準備していきました。

最終的には、辞める直前くらいにお客様とお話するのが苦手じゃないことに気付き、ノルマのないルート営業の仕事をしたいと思い、転職できました。

【退職願い】

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そんなこんなで転職してから5ヶ月目、いよいよ本気で辞める段階に来ました…

久しぶりにあった友人からは、

『真っ青で死にそうな顔してるよ?大丈夫?』

と言われるほどまで病んでいました。(笑)

その当時、病みかけていた自分を支えていたのは、

【毎日、退職願いを書くこと】

でした。(笑)

これでなんか言われたら即Aさんに叩きつけてやる!

なんて思っていたのです。

そうこうしているうちに辞めると言っていたB君の退職日が決まったのです!

それがなんと約2週間後!

B君が居なくなったら自分への当たりが強くなるに違いない…

一刻も早く辞めなければ…

法律上、退職は最短で2週間後が可能!!

普通、仕事を辞めると言ったら1ヶ月は先に伝えると会社の規定になっていることが多いです。

その職場もたしかにそう書いていました…

しかし、そんなものに構っている心の余裕はありません!

調べると、法律上は退職願いを出して2週間後に辞めることが可能なんです!!

なので、私は退職願いを2週間後と書いてAさんに出しました・・・

最後にまたトンデモ発言!そして最悪の最終日・・・

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無事【退職願い】を出した私ですが、Aさんから衝撃の一言…

『普通こういったことは、法律じゃなくて会社の規定が優先だから』

世の中にブラック企業が無くならない理由を垣間見た気がしました・・・

そんなもんまかり通っていたら、法律の意味ねぇじゃんか!?

それでも、社長は法律を優先してくれたみたいで、退職が認められました…

その後はAさんも心なしか優しくなったように感じます(笑)


ですが、最終日にまた事件が・・・


B君と同じ退職日だった為、2人ともその日が最終日でした。

その日は仕事も忙しくなく、定時の5時を迎えました。

これで終わりかと思っていたら、電話が鳴ります。

Aさん『今日中に終わらせて欲しい仕事が出来たからやってくれ』

今日最終日だよね!?!?!?!?

電話を切った後、叫んでしまいました。(笑)

最終日までこき使われる2人でした・・・

結局、仕事が終わって退社したのは10時過ぎ・・・

最後にB君と固い握手をして

「お互い元気でやっていこう」

と、別れました。

最初から最後まで「パワハラ」だったのかな?

まとめ:「逃げるは恥だが役に立つ」

いかかでしたでしょうか?

もっと壮絶な仕事をされている方もいらっしゃると思いますが、こんなことがあった奴もいるんだよーと思ってもらえればうれしいです。

今は、退職代行なんかもありますしね。

退職代行は凄いですよ。お願いしたら、もう会社に顔を出すことは一切無いですから!

自分もその時に知っていれば間違いなく利用してましたね・・・(笑)

はっきり言いますが、この職場ヤバい!などと思った時は全力で逃げるのも正解です。

「逃げるは恥だが役に立つ」

私も大好きなドラマのタイトルですが、本当にそう思います。

仕事は確かに楽しいことばかりじゃなくて、苦しいこともあります。

しかし、その苦しさは自分自身が成長できる時にだけ受け止めるものだと思います。

ただただ苦しいなら、逃げたっていいんです…それで人生を終わらせる必要はないんです。

個人的にですが、退職して転職することは決して悪いことではないと思います。

どうしても困ったら誰かに相談しましょう。

きっとどこかで縁は繋がると思います。自分はそうでした。

今回は、自分の経験談としてお話させていただきました。

あれもあったなーなんて思いながら書いていたら結構な長文になりました(笑)

実はまだまだあったのですが、割愛します・・・(需要があればまた書くかも)

他の仕事をしても、似たような人もいましたので(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの参考になれば嬉しいです。